17Aのセオリー 〜初日進行編〜
※この記事の目的
17aの進行において、進行ひとつひとつのメリットとデメリットを明確にしていき、多様なケースにおける最善策を模索するためにこの記事を作りました。検討会のすべての参加者でこの記事を加筆修正し、えけけ鯖民の進行力を底上げするのが目的です。
[17Aの基本情報]
役職の内訳:計17人 狼3 狂1 狐1 占1 霊1 狩1 共2 村7(初日犠牲者含む)
7縄(GJや呪殺が出ない場合に村が吊りを行える回数)
5人外(狼陣営に狐を含めた人外の総数)
17Aにおいて、村が吊りを行える回数は 基本7回(呪殺やGJで変動)。
吊る、もしくは呪殺しなければいけない人外の総数が5人で吊り余裕は2回。
17Aにおいて村陣営が最も注意を払わなければいけないのは、最後の狼を吊る前に狐を吊らなければ村は勝てない ということ。
17Aの進行は、この狐という役職をいかに上手く処理するかを重要視する。
[各役職の初日露出数における進行案]
【占3−霊1(占2−霊1)初日白展開】
①グレラン進行
理由:確実に吊れる人外位置が居ない。占い師の投票先や、村の投票先が情報として残る。(他に選択肢がない?)
【占2-霊2初日白展開】
①霊ロラ進行
メリット:狩り保護しつつ、2縄使って確定人外を1人落とせる。真が確定しない霊能に役職としての価値が薄い。
デメリット:翌日真目即抜きが発生した場合、推理の軸を失う。残った対抗占い師と霊能を吊り切っても2人外しか吊れない。
②グレラン進行
メリット:真即抜きのケースでも霊軸進行への移行ができる。初日グレランによる情報が落ちる。初日二日目で霊から黒が出ればロラや片吊りができる。
デメリット:狩りが保護できない。
【占い師初日黒展開】
①伏せ進行で黒吊り(黒を出した占い師と霊のみを露出させる)
メリット:露出した占いが真でも偽でも、翌日に安定した進行が行える。
デメリット:真占い師潜伏死の可能性がある。霊が噛まれる可能性がある。
②飼い進行(黒を飼いにして役職FOさせる(狩人以外))
メリット:役職をFOすることによって 黒だした占い師視点の飼い狼に出来る。尚且つグレーを狭めることが出来る。
デメリット:役職抜きが起こりやすいため狩人の負担が大きい。尚且つ噛まれた占い師が真か狂人か判別しにくい。(村視点)
【占4−霊1初日白展開】
①占いローラー
メリット:3人外を確定で吊り切れる。原則として真目の無い位置から吊って行くので、占い結果からグレーの内訳を想定しやすい。
デメリット:真を先吊りしてしまうとローラー後の8人から2人外を3縄で的確に吊らなければ勝てない。また、2騙りの場合は狐→狼の順に吊らなければいけないので吊り順の難易度が高い。(3騙りならそもそも狐が勝つ)
②相互占い
メリット:占いの真証明と生存が両立できる可能性が比較的高い。
デメリット:占いに狐が混じってない場合、対応が遅れる。
(PETの方がいいっぽい)
③信用勝負
メリット:もっとも真占い師を保護しやすい。
デメリット:占い師が多いので決め打ちが大変。
④PET進行
メリット:霊軸だから安定。大敗しにくく、どんな状況にもある程度対応できる。
デメリット:漂白噛みの可能性がある。
(PET進行とは…)
(※よく見るケースだけとりあえず挙げておく。加筆修正求ム)